また計画倒れ…そんな自分を変える一つの考え方。
どうも、渡邉です
10月が始まり、早一週間ほど。
この時期は2014年度の折り返しということで
仕事やプライベートなど新しく計画を立てる人、
または立てた計画を見直す人は多いのではないでしょうか?
仕事柄、多くの人のお客さまや企業の方と
話すのですが、
「立てた計画通りに物事が全然進んでいない!!」
「どうしたら、計画通りに物事進められるの?」
という悩みを聴くこと、非常に多いです。
そういう時に話すのはただ一つ。
「結果指標とプロセス指標を分けて作っていますか?」
これさえ徹底できれば、計画達成の可能性もグンと高まります!
それでは簡単に考えていきましょう。
PDCAというマネジメントサイクルを誰しも一度は聞いたことが
あると思います。
計画立てて→行動して→検証して→再アクション
つまり
「5kgやせるために毎日ランニングする!」(計画)
→「毎日せっせとランニング」(行動)
→「体重計載ってみたけど、あまり変化ないや…」(検証)
→「しょうがないけど、明日も頑張ろう。」(再アクション)
とこうなるわけですが、
中々これができない。
それは「毎日ランニングをする!」という計画が
「やった」か「やらなかった」かで判断できてしまうからなんです。
じゃあこれをどうしたらよいのかというと
「5kgやせるために毎日ランニングする!」(計画)
・そのためにランニングの前後で体重計に乗る
・走ることを忘れないように家に帰ったらすぐにウェアに着替える
・走り終わったら、コップ一杯の水を飲む
のような、走るためorやせるためにチェックすべきことが
ランニングする以外にいくつか設定されているとよいのです。
でそれを検証する。
そうすることで実践度を高め、計画倒れを防ぐ。
そしてこれがなぜよいかというと、習慣化されやすい!(続きやすい)
これに尽きるのではないでしょうか。
一連の動きで自分が行動するため、これやって、あれやって、そしてこれをやるという風に感じやすいんですね。
これはビジネスの世界でもよく言われていますが、
ぜひプライベートにでも活用して、今年こそは
計画倒れにならないようにできるといいですね!
Keep Going Forward
Ken Watanabe